今回のテーマ
定期的な点検として主力株を洗い出すことにより傾向やリスクを把握し、対策を練ることにより今後の投資活動に生かしていこうという企画になります。
基本的に低PER、低PBR、高配当の条件を満たす銘柄を買っています。
前回2023年下半期の主力株
第1位 7173 東京きらぼしFG
前回に引き続き第1位に輝いたのは銀行株の東京きらぼしFGになりました。この銘柄は私のポートフォリオの中だとかなりパフォーマンスが良く現時点で2倍株ぐらいになっています。
現在も引き続きゼロ金利廃止、金利上昇の思惑により銀行株全般に追い風が吹いている状況になります。
元々の購入時がPER3.5、PBR.020程度と共に激安水準でありましたし、いまも東証によりPBR改善指令なども出ておりますので引き続きホールドしていく予定になります。
第2位 3877 中越パルプ工業
第2位は紙・パルプ銘柄の中越パルプ工業になりました。
この銘柄が含まれる紙・パルプ業界が円高メリットの業界ですので業界全体で円高への思惑買いで買われているような状況かと思います。
この業界は業界全体の連帯感強いようで業界全体で値上げにより利益率の上昇があるように見えます。値上げ効果と円高方向に振れる可能性が高いと思えるうちは引き続きホールドの予定
第3位 9029 ヒガシトゥエンティワン
第3位は陸運銘柄のヒガシトゥエンティワンになりました。
こちらは有名な個人投資家の「弐億貯男」さんに便乗して買った銘柄になります。
この銘柄も原油高、2024年運送問題によりかなり厳しい状況ではあるはずなのですが、決算毎にかなり強い決算を出してきているので個人的にはかなり信頼できる上場企業だと感じています。
第4位 9619 イチネンホールディングス
第4位は自動車リース銘柄のイチネンホールディングスになりました。
リース銘柄は万年指標面では割安で放置される傾向にあるのですが、流石に日本市場全体に対して相対的に割安すぎると思って買い増しし続けていたところ増配やらM&Aやらで株価の水準訂正がありこの順位になりました。
第5位 2372 アイロムグループ
第5位は医療機関向け臨床試験支援を行う会社のアイロムグループ になりました。
業界全体のモメンタムを感じていますし、この会社が仕事を受注する医療機関は日本人の高齢化の影響により中長期的に追い風が吹き続けると思っていますのでこの会社もその恩恵が受けられると考えています。
元々の配当50円予想から80円へと大増配が発表されたことによりこの順位に入ってきました。
終わりに
前回時からほとんど変化がありませんでしたね。ですが、振り返ってみると前回時よりもポートフォリオ全体は良い方向に進んでいる感じしたね。私はこんな感じです。
以上。
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