【ZOZO・ディスコ・ソシオネクスト】2024年4月の日経平均新規採用銘柄について

今回もまた強そうな銘柄が入ってきましたね。これでまた日経平均の戦闘力が上がりそうなので良いことですね。日経平均は日本を代表する銘柄群としてどんどん日本株を先導していってもらいたいですね。日経平均は銘柄がひと昔、ふた昔前のイメージよりも着実に強くなっていってるのを感じますね。

除外される銘柄

宝ホールディングス・住友大阪セメント・大平洋金属の3銘柄のようです。

住友大阪セメントと大平洋金属に関しては直近5年の業績だとかなり苦戦しているようにみえますのでこれから組み入れられる銘柄と比較すると交代致し方なしなのかと思いましたね。

宝ホールディングスに関しては子会社のタカラバイオがバイオインフォマティクスと呼ばれる機械学習(AI)による遺伝子解析というのがあるのですが、こちらは今後かなり盛り上がっていきそうな分野ではあるので個人的に除外は残念ではありますね。

新規組入銘柄

3092 ZOZO

こちらは直近5年の業績では順調に右肩上がりになっていますので素晴らしいの一言ですね。

ZOZOは典型的な内需株だと思いますし、会社の規模がかなり大きくなってきていますので今後も成長性を継続できるかどうかですね。

アパレル、ファッション業界は嗜好品に当たると思いますので増税の影響により日本人の可処分所得が下がってくると真っ先に削られる分野かと思いますのでそういった厳しさはあるのかなと思いますね。

6146 ディスコ

こちらも直近5年の業績では順調に右肩上がりになっていますので素晴らしいの一言ですね。

こちらは半導体装置メーカーの会社ですね。昔から半導体界隈が盛り上がっているときによく聞く名前ですよね。日本の半導体界隈だとかなり有名な会社という印象がありますね。

半導体は国策でありますし、時代がIoT時代になってハードウェアをソフトウェアで制御するようになると半導体というのは必須になると言われていますし、そのため需要が何倍にもなると聞いていますし、要するにメガトレンドなんでモメンタムは続きそうです。

6526 ソシオネクスト

2022年10月に上場したばかりの会社ですね。

元々はパナソニックと富士通の半導体部門が合体してできた会社のようですね。工場を持たないファブレス会社で設計や開発などを行なっているようです。

最近はXがソシオ、ソシオというのでかなり盛り上がっているのを見かけますね。

半導体はあまりにも細分化されすぎていて専門的すぎてわからないのですが、表に出ている情報を見る限りだとかなり将来有望そうな会社のようですね。

おわりに

日経平均は半導体銘柄が2銘柄追加されたので業界の偏りというが増したように思いますし、ますます景気敏感株が増えてジェットコースターみたいな感じになっていきそうな気がしますね。

今回は以上です。

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