新NISAの投資戦略再をアップデート

2023年10月に大手ネット証券会社で新NISA含む銘柄の売買手数料無料化の大きな変更がありました。

それに伴って投資手法を一括投資から積立投資への変更したのですが

そこからさらに色々な事を考慮して再検討した結果

再度新NISAへの投資戦略を変更することになりました。

長期視点に立った時のシンプル化を目的として投資対象を変更をしました。

詳細を書いていきます。

前回までのNISAの投資戦略

基本方針

私は30代なのでまず30%を新NISAへの投資枠とする。一番最初に成長投資枠を埋めることとする。

20年間以上の期間保持したいと思える銘柄
全世界(地域)へののETFに投資する。

長期、積立、分散の3原則をしっかりと行う。

通貨分散

米国ETFへ投資することにより日本円に対して米ドルの保有比率が直感的にわかりやすい状態にする。

日本円だけではなく外貨(米ドル)に通貨分散をする目的

日本円で米国ETFを購入し、米ドルの配当を安定的に受け取る。

日本円による円建て資産のみ保有していた場合の円安日本株安のダブルパンチを避けたい狙い

ポートフォリオに多様性とディフェンシブ性を持たせる。

時間分散

手数料無料化のメリットを生かして積立投資を行う。

ドルコスト平均法により毎月1回の投資で最低でも5年は時間分散を行うことにより、為替の平均回帰、平準化を期待する。

半年毎に保有資産額を考慮し積立金額のリバランスを行う。

購入予定銘柄

資産全体に対する保有割合 予定

最終的には25%ずつ購入しようかといまは思っています。

  • SPLG 15%
  • VXUS 15%

SPLG SPDR ポートフォリオS&P 500 ETF

言わずと知れたS&P500への投資になります。

米国を代表する500社に対する指数(ベンチマーク)に対する金融商品で過去の実績をみても非常に高いパフォーマンスを叩き出しています。

数々の投資本、インフルエンサーの人なども多数進めている超有名な金融商品になります。

低いコストと歴史が証明している実績がかなりある商品なのでこの度投資することにしました。

同じS&P500に対するETFの金融商品であるVOO、IVV、SPYと比較すると1株あたりの購入金額が約50ドルとやすいので

3万円や5万円なども細かく刻んで投資できるので小口投資家にも優しい設計の商品になっています。

VOO、IVV、SPYだと1株あたり5万円以上かかるので小口投資家の積立には向いていないかと思いました。

SPLG自体運用会社が世界三大運用会社の一角のステートストリート社で資産規模が2兆以上あるそうなので規模としては問題ないかと思っています。

VXUS バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)

いわゆる全世界株への投資になります。

こちらと上記のSPLGへの投資割合をコントロールすることにより米国への依存度、投資比率をコントロールしたいと考えています。

今後の世界経済、国際情勢などを勘案して柔軟にバランス変更を行っていきたいと思っています。

その他

現在は未定。対象銘柄への投資が進み次第考える。

おわりに

メンタルがぶれぶれすぎてコロコロと方針が変わっていますが

私はいまはこんな感じで考えています。これで変更は当分ないと思います。

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