新NISAの投資戦略

※この記事は古いです。以下の方針に変更を行いました。

基本方針

資産全体に対して 100 – 「実年齢」の「実年齢」%を新NISAへの投資枠とする。


私は30代なのでまず30%を新NISAへの投資枠とする。

まず一番最初に成長投資枠を埋めることとする。

20年間からそれ以上の期間持てると思える銘柄それはつまり地域、全世界のETFに投資する。

エントリータイミングをS&P500の予想PER17倍を目安としてそこから更に10%下がる場合は逆ピラミッディングの手法を用いて追加投資する。

通貨分散

日本円だけではなく外貨(米ドル)に通貨分散をする。

米ドルで米国ETFを購入し、米ドルの配当を安定的に受け取る。

日本円のみ保有していた場合の通貨安、株安のダブルパンチを避ける狙いポートフォリオに多様性とディフェンシブ性を持たせる。

時間分散

この投資は資産を増やすより減らさないための守りの投資に該当するので株価に過熱感があるタイミングでは購入しない。

S&P500の予想PER17倍やVIX恐怖指数30を超えている時など全体が下がったときに投資する。

購入時から含み損の期間が2~3年続くとかが嫌なので

毎年120万 * 10年のペースを意識して投資する。

そんなに資金を捻出できないというのもあるし、投資対象がETFなので個別株と違って2倍や3倍になったりするようなものでもないのでしっかり時間をかけての投資を意識する。

購入予定銘柄

資産全体に対する保有割合 予定

  • DGRW 10%
  • VXUS 10%
  • VGK 5 %

DGRW 米国株クオリティ配当成長ファンド

こちらは米国株の連続増配株にクオリティーで選別したETFになります。

過去のパフォーマンスだとS&P500とどっこいどっこいぐらいですし、株価は最終的にはEPSに収斂するとおもっているので連続増配、EPSが積み上がっている銘柄群への投資は良いアイディアだと考えています。

VXUS バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)

いわゆる全世界株への投資になります。こちらと上記のDGRWへの投資割合をコントロールすることにより米国への依存度、投資比率をコントロールしたいと考えています。

VGK バンガード FTSE ヨーロッパ ETF

日本と米国を除く先進国への投資の代替としてこの銘柄を選択しています。

日本や米国に何かあった時用の分散した投資先になります。

優先度低め 上記2銘柄への投資が終わりそうになったら投資する。予定

その他

現在は未定。対象銘柄への投資が進み次第考える。

おわりに

私はいまはこんな感じで考えています。すぐに変わるかもしれません。

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