決算シーズンだったのですが、みなさん順調でしたかね。私はかなり不調な部類だったので今回改めて反省と自戒をこめてこのテーマについて書いていきたいと思います。
最近、調子に乗りすぎていた
前回の決算シーズン11月から今回の決算シーズン2月まで日本株全体がかつてないほどのモメンタムがありましたし、何を買っても上がるというような感じでしたのでちょっと気が大きくなりすぎていましたね。
今回の決算で目が覚めたと言いますか、あらためて株はそんなにかんたんなものではないのだと思い知らされましたね。
銘柄選びの基準が甘くなりすぎていましたね。鉄の掟であるPER * PBR(ミックス係数11.25倍以下)配当利回り4%以上を徹底する必要性を感じましたね。
この3点セットが揃っていない銘柄をおそらく上方修正来るだろう、増配来るだろうと高をくくって投資をしたところ思いっきり失敗しましたね。これには参りましたね。
やっぱり、基本の徹底が大事ということなんですよね。自分の銘柄選びがヘタクソだからこそ先人が残してくれた優れたメソッドに従って投資をすることの重要性を感じましたね。
他人を意識しすぎない
最近はいろんな人の爆益報告が相次いでしましたので自分も負けてられないとか、他の奴らを出し抜いてやろうとか思いすぎてしましたね。
他人は他人、自分は自分なので変に影響されないようにしないといけませんし、投資に対して求めているものも、目指しているものも資金力も入金力も前提条件があまりにも異なりすぎるので気にしない事が大事ですね。
私は個別株を楽しくやりつつ、年10%ぐらい稼げたらいいかなぐらいのゆるい感じでやっているのにも関わらず、「個別株をやっているのだったらインデックスに負けたらやる意味ないよね」的なやつに感化されすぎてましたね。
バフェットのありがたい言葉
よく聞く話だと思いますが、「急いで金持ちになろうとしてはいけない」「ゆっくりお金持ちになりたい人はいない」この観点がおろそかになりすぎてましたね。
時間分散が大事で直近すぐには上がりそうにないけど、2~3年間、時間をかければそれなりに上がりそうとか、大勝ちはないけど時間さえかければそれなりに上がりそうという銘柄を選ばなければならないと感じてますね。
おわりに
今回は以上です。
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